Inoreader からの 移行
Inoreader の無料プランは購読150フィードまで、Pro は年額 $90(月払いなら $9.99/月)です。ここでは何が同じで、何が違うのかを実際の機能単位で並べます。
| Inoreader | freefeed | |
|---|---|---|
| 購読できるフィード数 | 無料150 / Pro 2,500 | 1,000(無料) |
| ルール・フィルタ | 無料でもルール30・フィルタ50まで | あり(無料) |
| 全文検索 | あり(無料プランを含む) | あり(無料・タイトルと本文の冒頭) |
| HTML→フィード生成 | Pro のみ(20件まで) | あり(無料) |
| 広告 | 無料プランに表示 | 常に表示 |
| 料金 | 無料 / Pro 年額 $90 | 無料のみ |
| 記事を取得する API | あり | なし(購読の管理は MCP から) |
| OPML の書き出し | あり | あり(既読・スター込みのJSONも) |
出典: Inoreader 公式の料金ページ(2026-09-02 時点)。料金と上限は予告なく変わることがあります。
向いている 場合
150フィードの上限に当たっているが、そのために年額を払うほどではない——この状態が最も当てはまります。1,000フィードまで無料で、ルール・フィルタ・全文検索も含みます。
Pro を購読数の上限のためだけに払っている場合も同じです。ルールと検索は Inoreader の無料プランにもあるので、差が出るのはフィード数と HTML→フィード生成のあたりです。
向いていない 場合
記事取得APIを使って自前のツールと連携している場合は移行できません。記事を取得する API はありません。購読の管理は MCP から行えます。
2,500フィード以上を購読している場合も上限に当たります。
EU・EEA・イギリス・スイスからは利用できません。
既読状態に ついて
OPML には購読リストしか入っていないため、既読状態は引き継げません。これは移行先の実装の問題ではなく、OPML という形式の制約です。
移行直後はすべて未読として表示されます。気になる場合は、移行後に「すべて既読」で一度リセットしてから読み始めるのが早いです。
移行の 手順
- Inoreader で Preferences → Import/Export → Export subscriptions を開き、OPML を書き出す
- 書き出した OPML の中身を確認する(重複や更新停止フィードが分かります)
- アカウントを作成し、設定 > フィード から OPML をインポートする
- 取り込み前の確認画面で、重複と更新停止フィードのチェックを外す(既定で外れています)
よく ある 質問
- Inoreader のアカウントは残しておけますか
- はい。OPML の書き出しはコピーを作るだけなので、元のアカウントには何も起きません。しばらく併用して比べてから決められます。
- フォルダ構成は引き継がれますか
- 引き継がれます。OPML にフォルダ情報が入っているので、階層のまま取り込みます(3段以上のフォルダは2段目にまとめます)。
- スターを付けた記事は移せますか
- 移せません。OPML には購読リストしか入っていないためです。必要な記事は移行前にブックマークするか、Inoreader 側で書き出しておいてください。